Regarder des films est très intéressant.(映画を見ることは、とてもおもしろい)

これ、昨日、見ました。

47RONIN 

 

緊急過ぎるDVD化…まあ、こけたからなぁ
2013年封切り映画で、
もうひとつ借りてきたブラピの映画よりはとほほじゃないにしても、
かなりとほほだったから
あっという間に上映終わってたからな。

俳優さんはみんなすげぇー自分の仕事してたのに、
芸達者で見てて安心な真田さんも、(吉良役をやったのに)浅野さんも、菊池さんも
いい味出してた田中さんも
ハリウッド新人の柴咲さんも赤西くんもね…

じゃあ、何がだめだったのか?
コンセプトって奴かな?
ここから私見なので、お許しください!!

西洋の時代劇のファンタジー映画はたくさんあって
もう、みんな飽きてきてると思う。
だから、未開拓地東洋の日本を舞台にしてみようってことになったんだと思う。
それなりに、10年前に上映されたラストサムライは興行的に成功してたから、
「柳の下の二匹目のドジョウを狙う」って軽いノリだったんじゃないのかな?

でも、題名だけでなく扱っているものが日本の武士道の神髄なのに、どう見ても、日本を舞台に日本人と武士道を意識したものではまったくないお話ができあがって、(ラストサムライはそれなりに意識して作られた映画だと思う。)
じゃあ、別に日本じゃなくていいじゃん、東洋のどっかで起きた復讐を遂げる忠実な剣士たちのお話を、SFX(Special Effects, 特殊効果)じゃなくて、VFX(Visual Effects,視覚効果)で今風に加工すればいいじゃんって感じに作られた気がしてならない。

別に日本の武士道を畏敬しろとは言わないけど、こうまで、偏見のみで作られてしまうと、日本人だけじゃなくて、底の浅さに外国人も嫌気がさしたんじゃないのかな?

 

 


とは言えね、私は内容はどうでもいいけど、断然日本語吹き替え版で映画館で見たかったじゃなくて、聞きたかったから、待ちに待ってました。


まあ、家の中でも、耳福でございました。
非常に満足しました。
だって、サラウンドで森川さんの声が~~~~~


そう、主人公の声、森川さんなんですよ。

この人ですよ。

 

アフレコ舞台裏


良い声でしょ?
この声で、耳元で囁かられたら、鳥肌ですよ

あと、出演されてた声優さんは
てんぐの声は大木民夫ロバート・デュヴァルマックス・フォン・シドーの吹き替えをされています
綱吉の声は菅生隆之さん(ジャン・レノトミー・リー・ジョーンズの吹き替えをされています)
ナレータは東地宏樹さん(ウィル・スミスや金城武の吹き替えをされています)

あと、日本人の人はだいたい日本語吹き替えしてました。
でも、柴咲さんと赤西君の声は判別がつかなかったなぁ

とにかく、いい声だから是非、

 

もうひとつ借りてきたワールド・ウォーZも日本語吹き替えで見るよ。
超豪華な声優さんがたくさん出ていて、もう、銀魂みたいに無駄づかいしているからね。